| HOMEメルマガ広告空室対策のDVDセミナー情報プロフィール

HOME >> 【アパート経営で成功する人・失敗する人】 バックナンバー >> 〜第827号
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
  ◇      【まぐまぐ公認 殿堂入りメルマガ】
■
  ◇      アパート経営で成功する人・失敗する人
■
  ◇          『空室対策110番』
■          http://www.kuusitsu110.com
  ◇
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
                 2017.07.26  vol.00827


さて、
ご参考までに

株式会社野村総合研究所が
こういう予測を発表しています。
https://www.nri.com/jp/news/2017/170620_3.aspx

2016年度の新設住宅着工戸数は
97万4千戸となり100万戸に迫る
供給戸数だったそうです。

大幅な増加の主な理由は、
賃貸住宅の着工の増加です。
実績・・・43万3千戸 となったそうです。

賃貸住宅の中でも、特に地方都市で見られる
アパートの着工数が、予測を大きく上回っており、
相続税対策を理由とした土地活用メーカー
の受注は落ちる気配も見えません。

また、総住宅数の空き家率も
予測、現状ともこのようになっています。

総住宅数、空き家数、空き家率の実績と予測結果
http://ameblo.jp/seru2093/entry-12294522504.html


このグラフを見ると
2030年では、空き家率が30%を超える
数字が出ています。

このグラフは全ての住宅のデーターですが、
その内の賃貸住宅の結果が知りたいですね。


私の推測ですが、賃貸住宅の空き家率は
現状で、全国平均20%ははるかに超えている
とみています。

この調子でいくと
【賃貸の空室率】の30%は
2030年を待たずして達成するでしょう。

少子高齢化が進み
人口が減少するにも拘わらす
相変わらず賃貸住宅の新築物件が
年間40万戸以上建設されている
現状を鑑みて
「もう必要ないから建てるのはやめろ!」
と言いたいところですが
建築メーカーさんはたぶん止めないでしょうね。(苦笑)

レッドオーシャン時代の賃貸経営です。
大家さんは
「自分のところだけは大丈夫だ、特別だ」
と言い切れるでしょうか?

これから、賃貸住宅は衰退の一途をたどりそうです。
家主さんの経営努力が問われる時代となりますね。
私の所有するアパートもいつまで持ちこたえられるか
不安ですね。

それでは、
またメールしますね。
メルマガ登録・解除 ID: 0000146265
まぐまぐ殿堂入り【アパート経営で成功する人・失敗する人】
大家さんの様々な空室問題解決のために、具体的なノウハウや気付きをお送りします。
   
≫創刊案内文はコチラ powered by まぐまぐトップページへ



copyright(c)2016 kuusitsu110 all rights reserved