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2015/8.07 vol.00709
さて、
先週の土日は、神田の会議室でレンタル収納ビジネス
マスター講座１０期の研修でした。
その時の様子はこちら
⇒ http://ameblo.jp/seru2093/entry-12057434455.html
参加者は２４名+１名＝２５名の参加で
今回も、南は九州の福岡。北は北海道の札幌から参加され、
いつもながら熱心な方が多い研修となりました。
ご覧のように狭い会場ですが、
研修生は最後まで息を抜かずに真剣に聴講されました。
わたしの方も２日間朝から夕方まで
レンタル収納ビジネスの情報を精一杯皆さんにお伝えしました。
その後は、日本ストレージ協会の研修や
１０期研修生の現地の視察や個別相談があり
やっと落ち着いたのでメルマガを書いています。（苦笑）
ところで、よく生徒さんから聞かれるのですが
『竹末さんは生徒さん全員にトランクルームを勧めるのかと思ったら、
コンテナやバイク駐車場、レンタルオフィスを
生徒さんにやらしているけどどうしてですか？』
良い質問です。グッド！
それは、ですね。。。
こういうことなんです。
不動産というものは、一つとして同じものはないんです。
それぞれに個性があり、一つ一つ性質が違うんですよ。
工場で生産されたような画一的な商品とは違います。
建物の下にある土地だってそうですしその上にある建物だってそうです。
だから、物件には特性があり、それに合った使い方というものがある。
それぞれに適正で適格な利用方法が必ずあるわけです。
それを見抜くのが「不動産を見る力」なんです。
これって、やはり、建築と不動産を長年やっていないと
不動産を見極める力ってなかなか身につかないと思います。
私がやっているようなことは、
机上でやるようなペーパー不動産ビジネスとは違います。
顧客のニーズをつかみ、顧客の望むものを掘り起し
不動産を改善、工夫して立派な商品にして顧客に提供する。
そうすれば、十分な対価を払ってもらって顧客も喜び、かつ自分も儲かる。
ひいては、不良資産に困っている大家さんも喜びます。
そんなウィンウィンの理想的な関係ができる。
これが、私が目指している理想的な不動産ビジネスなんですね。
だから、不動産の特性次第でトランクルームもあれば、バイク駐車場
やレンタルオフィスだってあるわけです。
「不動産の神様」は
あなたがいったいどんな服を着せてくれるのか？
たのしみに待っていると思いますよ。
それでは
また、メールしますね。