HOME >> メールマガジン バックナンバー >> 【アパート経営で成功する人･失敗する人】 〜第51号〜
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これを知らずにアパート経営をしてはいけません。
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■ アパート経営で成功する人・失敗する人
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■ http://www.kuusitsu110.com
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2006.1.11 vol.0051
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建築会社の顧客の口説き方
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賃貸経営は土地を活用して営む事業の中で、素人の方でも
比較的簡単に大家さんになれる事業です。
誰でもできる経営ではありますが、税法や不動産、建築の
知識がなければ賃貸経営の良いスタートはできません。
大きな投資をして誰も失敗したくはありませんので、
その道のプロへ依頼するようになります。
そこで、土地を所有して賃貸経営をしてみようと思っている
人たちが、まず最初に声をかけるのが建築メーカーや建築会社
ではないでしょうか。
それぞれのメーカーや建築会社には賃貸経営のノウハウがあり
企画・資金計画・施工・入居者募集・経営アドバイス・
アフターサービスなどのサポートシステムが整っています。
このお任せコースがあるおかげで以後、素人の大家さんも
安心して経営ができるのです。
しかし、このお任せコースが問題です。
全てを任せるということは
「大家さんは何も考えなくてよい」
「目をつぶっていて下さい。」ということであり
大家さんの思考能力を奪ってしまうのです。
人間難しくて不安なことはなるべく避けたいものですから
信頼できる人に会えば全てを任せきってしまいます。
若い頃、私が営業をしていたときにこんなことがありました。
年輩のオーナーとの折衝で、ある上司に同行してもらった時の事です。
その年輩のオーナーさんと長時間にわたり営業交渉した結果
そのオーナーさんの出した結論は
「私達は何もしなくても良いのですね。」
「不安なことは全部あなたたちがやってくれるので
何も心配はありませんね。」
すかさず、その上司はこういいました。
「そうです！ そのとおりです。」
「何の心配もありませんので
私達に全てを任せてもらえばよいのです。」
と言い切りました。
私はそばで聞いていて、この上司の説得力に感心してしまいました。
「なんと！すばらしい説得力、営業力か・・・」
「ばら色のアパート経営ではないか・・」
「一点の曇りもない！？」
この老夫婦はそのときから思考することを止め、メーカーに
全てを任せたのです。
２０年前のお話です。
土地活用の建築メーカーや建築会社の営業スタイルは
このような営業話法を駆使し、表現は悪いですが
顧客を洗脳し、アパート経営のマイナス材料を一つずつ
プラスに変えていくことが仕事なのです。
悩みや心配事が解決できれば前へと進展し
そして深く考えることをストップさせれば
顧客は賃貸住宅を建設します。
これが土地活用営業マンテクニックのノウハウの一部です。
今日はメーカーの土地活用営業手法を暴露してしまいましたね。
ここで私が何をいいたいかというと
相手がプロであったとしても、他人の言葉に惑わされずに
アパート経営の是非を判断するのはあなた。
他人が経営するのではないということです。
アパート経営は全て自己責任で、借金をしてもメーカーや
建築会社が負債を肩代わりしてくれるわけではありません。
最後の後始末をするのは自分自身です。
誰かに頼っても、１０年後には誰も助けてくれない
責任を取ってくれないと、いうことです。
アパートやマンションを考えている方は
このことをふまえて建築会社やメーカーと折衝しなければ
なりません。
これから、このメルマガはまだまだアパート経営の秘密を
解き明かします。
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★アパ、マン経営の秘密とはこれまでの賃貸住宅経営を
否定することから始まります。
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