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HOME >> 【アパート経営で成功する人・失敗する人】 バックナンバー >> 〜第502号
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                    2012.11.14   vol.00502

 
おはようございます!

空室対策コンサルタントの 竹末 治生です。

いつもメールニュースの講読ありがとうございます。

竹末は頑張ってメルマガを書いてます。

応援よろしくお願いいたします。
 
 
 
昨日まで東京へいましたが
朝の新幹線で、もう、広島へ帰ってきました。(笑)
 
 
11日、日曜は埼玉の浦和というところで
賃貸経営のセミナーをやりました。
 
 
その時の写真はこちらです。
http://ameblo.jp/serukikaku2093/entry-11402444873.html
 
 
来週の日曜日は、都内の丸の内で講演します。

朝日新聞 資産活用セミナー2012秋
http://www.asahi.com/ad/misawa/
 
 
 
さて、
 
 
最近は、シェアハウスがブームになっているようですね。
 
 
東京で、ちょくちょく投資家の方に会うんですが
シェアハウスを経営している方がけっこうたくさんいるみたいです。
 
ここ最近で4〜5人の経営者の方に会いました。
 
 
ほとんどの投資家が、既存の中古住宅を購入して
リフォームし、シェアハウスにしているようです。
 
 
聞くところによると
けっこうな利回りがあって収益性もまずまずだとか。
 
 
本来はシェアって、友人や知人仲間が集まって
戸建の一軒家を借りて家賃を等分することで
個々で支払う家賃が安くなる。
 
そんなメリットがあって、若者から受けていたのが
「ルームシェア」でした。
 
わたしはシェアってそんな感じで受けとめていました。
 
でも、どうもそんな単純なものではないようです。
 
 
シェアやゲストハウスが流行る理由は
他にもあったんですね。
 
単身者用の1kや1DKと比較して
そんなに安くもない家賃でも、
住みたいという理由はいったい、何なんでしょうか?
 
 
それは・・・
 
都会での人と人との触れ合い、コミュニケーション
人間関係の希薄さを、その空間を利用することによって
充足感が得られる、満たされるということ。
 
 
シェアやゲストでの家族的な生活の中で
 
勤め先から帰ってくると仲間から「お帰りなさい」とか
 
仕事へ行こうとすると「いってらっしゃい」とか
 
こんな言葉を投げかけてくれる仲間、人がいるだけで
日々の生活でどれほど張り合いが出るか。
 
 
ネット上の交流サービスやツイッターの感覚が定着し、
「深くも浅くもない人間関係」を望む若者たち
が増えてきている。
 
また、外国人もこういう施設を利用しているため
外国人から直接的に
文化や、実践的な生の英会話が学べるそうです。
 
 
こういったシェア形式が
 
すべての生活に拘束があって、縛りがあるとか
プライバシーが守れないとわかっていても
 
そういう生活を望むニーズが
現代の都会の若者たちにある限り
 
まだまだシェアの需要は高まるでしょうね。
 
 
わたしから言わせれば、
若者たちの「ままごと」遊びとしか思えないことであっても
 
彼らは共感し、反応するんです。
 
 
今の時代、我々年配の大家には理解できないことばかりですね。
 
 
現在は、首都圏でこのシェアやゲストハウス
が450〜500物件7000〜8000室あるそうです。
 
また、業界新聞で見たことですが
 
ある大手住宅メーカーも、この需要に目をつけ
早々にこの業界に乗り出すということらしい。
 
 
さあ、このシェア、これから成長していくのか?
 
 
賃貸業界にあたらしいライフスタイル革命を巻き起こした
ブームはいつまで続くのか?
 
 
都内では、すでに飽和状態、供給過剰ではないかと
言った声も聞かれていますが
 
成り行きを見守ってみたいと思います。
 
 
 
 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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