HOME >> 【アパート経営で成功する人･失敗する人】 バックナンバー >> 〜第469号〜
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2012.6.11 vol.00469
おはようございます！
空室対策コンサルタントの 竹末 治生です。
いつもメールニュースの講読ありがとうございます。
竹末は頑張ってメルマガを書いてます。
応援よろしくお願いいたします。
じめじめとした梅雨の季節に入ったようですが
ある意味で良い季節になりましたね。
寒くもなく、暑くもなく（日が照るところは少し暑いですが）
一年中こんな気候だったら、しのぎやすいんですがね。
真冬の寒さにほんとうに弱い竹末としては
「これからは俺の季節だー」
と声を大にして言いたいですね。
がんばりまっす！
さて、今日のコンテンツです。
前回の続きです。
「告知戦略」なくして
ご自分のUSPを持った商品は、まず売れません。
ここで、ビジネス成功の秘訣として
「３M」というマーケティング法が
必要なのです。
・メッセージ
・マーケット
・メディア
どんなメッセージを
どんなマーケット（ターゲット）に向かって
どんなメディアを使って
届けるのか、ということです。
お客様を見つけるために
自分の物件の情報を発信しなければなりません。
「そんなの、業者さんに任しておけばいいじゃない！」
と思うかもしれませんが
業者さん任せにしても
どれほど、そのUSPを売ってくれるかどうか
というのは疑問ですよね。
ましてや、あなたの物件はそこらへんに転がっている
物件ではありません。
あなたが描いたターゲットのために、わざわざ作った物件です。
そんな思いを込めた物件を業者さんが手間暇かけて
売ってくれる保証などないのです。
とすれば、業者さん任せにしないで
あなた自身が独力で売る方法も取らなければならないんです。
そのために必要なことが
冒頭で説明した「３M」という基本的なマーケティング
を知っておくことなんですね。
●「どんなメッセージを」
あなたのお客さんや、将来お客になってほしい人（見込み客）
に対して、あなたが何を言うかです。
●「どんなマーケット（ターゲット）に向かって」
そのメッセージを届ける相手の事です。
あなたが集めたい人、あなたの商品やサービスに興味のある人の事です。
●「どんなメディアを使って」
メッセージをマーケットに届ける媒体の事です。
たとえば、
あなたが防音対策をした賃貸マンションを作ったとしましょう。
カラオケを自分の部屋で思いっきり歌える
とか音を気にせず楽器を弾ける
そういうことに興味のある人は
〇カラオケが大好きな人とか
〇音楽大学の学生さんとか
〇ミュージシャンですね。
じゃあ、そういうことができるマンションがある
ということを幅広く知らせるために
チラシやポスティングを使って入居者へメッセージを届ける
と、こういったことなんです。
で、この中で一番大切なことが
「メディア戦略」なんです。
USPを持った賃貸住宅をどうやって入居者へ知らせるか
という戦略が必要なんですね。
このしくみや戦略がなければ
いくらすばらしいUSPを持っていても
お客を見つけることはできません。
逆に、こういう仕組みや戦略を持っていなければ
USPを持った賃貸を作ってはいけないということです。
では、その仕組みや戦略をどう作っていくか
ということになるんですが
そのためには、ツール（媒体）を活用しなければなりません。
オフラインでは、チラシやポスティング、看板、その他
趣味性のある雑誌や新聞、タウン誌、ミニコミ誌、
フリーペーパー等々
オンラインでは、ウェブサイト、メール、PPC広告、
SNS（ブログ、ツイッター、フェイスブック）、インターネット広告等々
ときりがないぐらいにたくさんのツールがありますが
それぞれに一長一短があり
それなりに時間と労力、お金がかかります。
だから、これらをすべてやることは難しいと思います。
そこで、、、
一番コストをかけずに自分で努力し
最大限の効果を発揮できるもの。
それがオンライン上での「ウェブサイト」と「ブログ」です。
ブログを利用してマーケットに情報を流し
ターゲット（見込み入居者）を集める。
そして、目的のウェブサイトとブログを連動させ
興味を持ったユーザーを
ブログからウェブサイトに誘導する。
「ふーん、こんなマンションがあったのか？」
「できれば、こんなマンションに一度でいいから住んでみたいな。」
「これなら、自分のライフスタイルを満足させることができそう。」
ブログはこういう人たちを集めるツールとして
ぴったりの道具です。
なんといっても、通常のウェブサイトと比較して
SEO的によくできたHPです。
検索しても上位表示しやすいということ。
だから、興味を持つ人を集めやすいということ。
この特性を利用しない手はないですね。
そして、もう一つ大事なことは
ブログやサイトに
見込み入居者を登録させる仕掛けを作っておくことです。
それが予約待ち登録フォーム（ウェイティングリスト）です。
「この賃貸マンションに住んでみたい人は
この登録フォームに登録しておけば
空いたときに一番にお知らせしますよ。」
という合図を送ればいいんですね。
これでアドレスと名前をゲットし
空室になったときに、この人たちにメールを
一斉に送れば、申し込みが入って
空いた部屋がつまるというしくみです。
あなたのUSPを持ったアパートに
入居者の行列をつくり
常に人気のある物件として認知させることができるんですね。
といいうことで
USPを持ったアパートをつくるときの集客方法をお話しました。
USPを考えるとき
それに入ってくれる入居者を集める仕組みと動線を
必ず作っておくことが重要なんです。
竹末がオススメの
「物件にUSPを取り入れた感動のアパート」はこちらです。
この先生、わたしは何度もお会いしていますが
ほんと、おもしろい人ですよ。
※音がしますので気を付けてください！（笑）
「入居者感動の空室アパート改善法」
http://www.media-inter.tv/ap
最後までお読みいただきありがとうございます。
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