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HOME >> 【アパート経営で成功する人・失敗する人】 バックナンバー >> 〜第447号
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                         2012.3.1   vol.00447



おはようございます!


空室対策コンサルタントの 竹末 治生です。


いつもメールニュースの講読ありがとうございます。


竹末は頑張ってメルマガを書いてます。
 
 
応援よろしくお願いいたします。
 
 
 
ついに3月に入りました!
 
春はもうすぐ・・・
 
 
 
先週の日曜日は、大阪でトランクルーム経営の
マスター講座最終回でした。
 
 
ワークショップやグループコンサルティングで
研修生のスキルがめきめき上がったようでした。
 
 
ワークショップは、建築の企画設計のようなもので
皆さん、門外漢だろうと思いますが
結構楽しんでやっていたようです。
 
 
わたし、これを見て思ったんですが
研修というのは、講師が一方的にお話しして終わり
ということが多いじゃないですか?
 
 
でも、生徒が実際に手を動かして
自分で考える実務、作業はとっても大事なことだと思うんです。
 
 
こういった作業は、苦にしない人もいるだろうけど
苦手な人もいるでしょう。
 
 
出来上がった作品は、それぞれに個性があって
その人の個性が具現化されているレイアウトでした。
 
 
そのレイアウトを基に数字化されると
このビジネスの経営の流れが読めてくる。
 
 
やっぱり、何事も業者任せにしないで
自分でできることは自分でやってみる。
 
 
この姿勢が、レンタル収納ビジネスを成功させる
要因の一つになるのではないか
と思いました。
 
 
その時の様子は・・・
 
コチラ↓
http://ameblo.jp/serukikaku2093/entry-11177880245.html
 
 
 
 
 
さて
 
 
 
私のアパートはいつも満室なんですが
 
先日、ある客付け会社さんから連絡がありました。
 

「御社の物件は空きがございますでしょうか?」
 

それに対して
うちの担当のものは
 
「すみません。ただいま満室になっております。」
 
こういうストレートな返事をしていました。
 

すると、客付けの営業マンさんは
 
「ああ、そうですか、それでは空いたときはまたよろしくお願いいたします。」
 

このように愛想のない、印象に残らない対応になりますね。
 


しかし、私だったら営業マンさんへこう、答えます。
 

「あ〜あ〜、いつもいつも、すみませんねえ。」

 「〇〇さんに詰めてもらったおかげで
 あいにく、今は満室なんですよ〜。申し訳ありませんね。
 
「もし、入居者さんがいたら
これに懲りずにまた、お声をかけてくださいね。
 
そのときはよろしくお願いします。
ありがとうございました。」
 

どうです。
 
前述の対応と比べて、
低姿勢で感謝の気持ちを持っているように感じるでしょう。
 

営業マンさんは
「ここなら、また、話があったとき声をかけてもいいかな。」
と思うでしょ。
 

言葉というものは、うまく使えば重宝なものです。
たったひとつだけ言葉を付け加えれば、大きく印象も変わってきます。
 

アパート経営は、営業マンさんのおかげで入居があるんです。
 
だから、入居者と同じぐらいに
いや、入居者以上に丁重に扱わなければなりません。
 

営業マンさんに感謝しなくっちゃ!
 
 
 
こうやって、常に入居募集を止めないことです。
 

ほとんどの大家さんは満室になったとたん、
安心して募集を打ち切ってしまいます。
 

しかし、
 
満室になっても、募集はストップしないで
入居募集の手綱を緩めないことです。
 

これを続けていれば、
 
「この物件はいつ電話しても満杯だなぁ。
  このアパートはきっと良い物件で人気がありそうだぞ。」
 
というように認知され
自然と営業マンや入居者の間で口コミが起こるのです。
 

「物件に行列を作らせる」ということはこういうことなんです。

 
わたしは、トランクルームの問い合わせが
あったとき、必ず、こういう話法を使います。
 
 
「あいにく、満室なんですが・・・ 急がれますか?」
 
 
「いえ、すぐにというわけではありませんので
 急ぎません。」
 
 
「だったら、毎月、1〜2件ぐらいは退去がありますので
もう少し待っていただければ、空きが出るだろうと思いますよ。」
 
 
「そうすれば、あなた様に優先的にお知らせしますよ」
 
 
「どう、されますか?」
 
 
「はい、わかりました、知らせてもらえますか?」
 
 
「了解しました。それではお名前と電話番号を教えてください。」
 
 
こうやって
わたしは、空き待ちの予約を毎月何人も取っているのです。
 
 
お客様は自分だけは特別の待遇をされたいものです。
 
 
「あなただけは、特別に優先しますよ。」
 
に弱いのです。
 
 
かかってきた問い合わせには
誰にも同じことを言っているのですが。 (笑)
 
 
 
 

最後までお読みいただきありがとうございます。
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