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HOME >> 【アパート経営で成功する人・失敗する人】 バックナンバー >> 〜第445号
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                        2012.2.15   vol.00445



おはようございます!


空室対策コンサルタントの 竹末 治生です。


いつもメールニュースの講読ありがとうございます。


竹末は頑張ってメルマガを書いてます。
 
 
応援よろしくお願いいたします。
 
 

 
2月12日は、
東京でレンタル収納ビジネス第3期
の研修会を開催しました。

その時の様子はコチラです。

http://ameblo.jp/seru2093/entry-11164761687.html
 

「テナント、オフィスビルの空室対策
 〜レンタルオフィスも視野に!〜」

立地や環境など、個々の物件には特性があります。

トランクルーム経営をお勧めするだけではなく
上記のような業態も、研修生にご提案しました。


それから当日は、竹末の○○才の誕生日。

研修生の方に報告しようと思いましたが、

自分自身、あまり嬉しくない誕生日なので

止めておきました。(苦笑)



 

さて、今日のコンテンツです。


今日は、いつもと比べてチョッと、長いです。

 
竹末は以前、メーカーに在籍していました。

そのメーカーは○○ハウスといって

日本の住宅メーカーの中で
現在では、押しも押されぬ一大トップメーカーです。


29年前、竹末が入社したとき

その頃は、中途採用の募集がありまして
住宅を売ってくれる営業マンなら
誰でも入社できていた企業でした。
(ペテン師の営業マンでも?)


竹末でさえ、簡単に入社できたような気がします。


当時、その企業は、他の住宅メーカーと比べて
田舎くさいというか、泥臭い経営方法でやっていました。


他の企業はどんどん広告を出し
企業のイメージアップを図っていた時代に
「宣伝もせずに遅れた会社だなあ」と
いつもぶつぶつ言っていたような記憶があります。


技術力もありませんでしたし
商品のデザインもダサい。

また営業マンは、セキ○○ハウスのような
都会的で紳士的、クレバーな人間は皆無で、
ダサくてスーツがヨレヨレの人間ばかり。(笑)


ですから、正直、入社してしばらくして
「この会社だったら、俺は直ぐに出世できる!」
と私は自信を持って言えましたね。


私から見たこの企業の人材は、
それほど、不足していたのです。


しかしっ!


竹末がバカにしていたこの企業は
いまや、ゼネコン大手鹿島、大成や清水、竹中を
追い抜く売り上げを誇り
利益率、純資産もナンバーワンになっていました。


「ひえー、あのバカな企業が・・・信じられない?」


ここで、竹末が30年前を
思い起こしながら考えてみますと

この企業、その頃から他メーカーがやっていない
いろいろな事業をすでに着手していました。


当時から、

住宅以外のホテル事業やゴルフ場、別荘、
ビジネスホテル、ショッピングセンター
ホームセンター部門
集合住宅部門、流通店舗部門
特殊建築部門、不動産宅地開発、
分譲マンション事業部門

などなど「総合生活産業」というテーマで
多岐に複数のビジネスを展開していたのです。


いったい、何屋?なんだろうと
当時は疑っていましたが

こういったビジネスを30年前から
着々と進めていたのが、この結果なんです。


でも、他メーカーはそれに気づいても、もう遅いのです。


30年前から新規事業をやってきた歴史
というものは、そうそう追いつけるものではありません。


結局、「専門バカ」では、30年もすれば
生き残れないんですね。

それを証左に、セキ○○ハウスさんは
以前は、押しも押されぬトップ企業でした。

人材も優秀。
受注をあげるノウハウやテクニック。
企業としての技術力やデザイン力
企業アピールは優れていましたが、

企業の方向性を大きく変える変革ができなかった。


○○ハウスは
そういった、革新的でありながらも
かつ、地に足をつけた商売を
長年掛けてやっていたから

ゼネコンも含めて、メーカーでトップになれたんです。


このバカな企業の先見性に
私自身、今頃気がつき、敬服した次第です。


そこで、この企業の発展の歴史を考えた上で
ヒントになることが一杯あります。


そう、「複数の収入の流れ」が重要なんです。


ビジネスを多角化、多様化し将来のリスクを避ける
ということ。


前回のメルマガでも話したように

バカの一つ覚えのように

将来の年金のために不動産投資は
「賃貸アパート、マンション!」と
考えているようじゃあ

見識が狭くて、まったく話にならないです。


不動産の投資は、「ビジネス」として捉えたら
まだまだ、様々な業態、業種があるということ。


選択肢があるということは
ビジネスを複数化できる可能性がある、ということです。


空室対策を応用し
スペースや時間を活用し、利回りが高くて
「儲かるビジネス」はいくらでもあるんです。


不良資産を優良資産に変える
「不動産の再生ビジネス」が
これからは、間違いなく増えていきます。


その内の、一つのビジネスがコレなんですね。

http://www.trunk-master.com/index.html




最後までお読みいただきありがとうございます。
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