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2011.12.5 vol.00425
おはようございます！
空室対策コンサルタントの 竹末 治生です。
いつもメールニュースの講読ありがとうございます。
竹末は頑張ってメルマガを書いてます。
応援よろしくお願いいたします。
一昨日３日の土曜日に
レンタル収納ビジネスマスター講座
の第３期開講をお知らせしました。
まだ、ご存じない方がおられるようなので
もう一度、お知らせしますね。
詳しいことは、こちらを見てください。
http://ameblo.jp/serukikaku2093/entry-11095295846.html
すでにプレセミナー＆説明会へ
大阪、東京含めて、たくさんの申し込みを頂いています。
今回は、東京会場は「ちょっと遠すぎる」という
西日本の参加者からのご意見を頂きましたので
【大阪】でも、プレセミナー＆説明会をやるようにしました。
関西方面、中国地方、四国地方、九州地方の
西日本の読者さんは、お見逃し無いようにしてくださいね。
【２０１２年レンタル収納ビジネスマスター講座】
〜第３期 プレセミナー＆説明会〜
http://www.trunk-master.com/setumei.html
◆プレセミナー＆説明会を受講しないで、
マスター講座へ直接、申し込まれる方はこちらです。
http://www.trunk-master.com/mousikomi.html
さて、、
３日は福岡県の久留米で、オーナーさん対象の
空室対策セミナーをしました。
セミナーが終わって、新幹線の駅までの車中で
客付け会社の営業担当者の方と
お話しする機会がありました。
こういう機会は、意外に営業担当者から
生の声を聴けるチャンスなんですね。
竹末
「最近の入居者の動きはどうですか？」
担当者
「そうですね。最近は新築物件が多いので
入居者は常に新しいものに流れますね。」
竹末
「そうですか？すると、ちょっと古いもの
たとえば、築２０年ぐらいのものは
どう勧めているのですか？」
担当者
「う〜ん、予算が無い入居者さんには
古いものを勧めるときもあります。」
「でもね、いまどきの若い人は
築２０年ぐらいの物件なんてレトロですね〜
なんていう表現をしますよ。」
竹末
「築２０年でもうレトロですかぁ？
まいったなあ〜」
担当者
「そうなんですよ。だから
私たちも古い物件を勧めるには
度胸が入りますよ。お客様は
新しいものへの志向が強いですからね。」
竹末
「新築物件がどんどんできている地域は
ちょっと古いだけで振り落とされるんでしょうね。
大家さんも大変だなあ。」
担当者
「我々もできるだけ努力はしているんですが
せめて古くてもきれいに掃除されて
管理も行き届いていればまだ可能性はあるんですがね」
「でも現実はなかなかそれができていない物件が多いんですよ。」
「内見してもらっても 家賃＜物件の価値
になっていれば、まだ選択の余地が残されているんですが
それさえもできていない物件であれば
入居者から見向きもされないということになるんです。」
竹末
「オーナーさんも、そんな現実を知らないことが
多いんでしょうね。もっとそこら辺を
営業担当者の口から伝えたらどうでしょうか？」
担当者
「そうですね。我々、業者側からもっと
情報を提供する場を作ってオーナーさんに
もっと現実を知ってもらうように
努力しようと思っています。」
話が終わって、営業担当者の現場の生の声が
こういうことなんですね。
大家さんは、こんな現実を担当者の口から
聞いてみるといいと思います。
営業マンさんって、大家さんの前では
意外に遠慮する人が多いんですよ。
なぜなら、
物件についてあれこれ言うと
物件にケチをつけているように聞こえますから
大家さんに失礼にあたる
と思い込んでいる担当者がいるんです。
この営業マンさんは
私が業界をよく知っていることが前提で、
かつ、オーナー本人ではないので
安心して私に本音を吐いたんですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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