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HOME >> 【アパート経営で成功する人・失敗する人】 バックナンバー >> 〜第367号
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                        2011.6.8   vol.00367



おはようございます!


空室対策コンサルタントの 竹末 治生です。


いつもメールニュースの講読ありがとうございます。


竹末は、頑張ってこのメルマガを書いてます。 
 
 
 
前回までの営業マン時代のお話は
大変反響があり、かなり受けたみたいです。
 
 
先週も本屋さんで立ち読みしていたら
たまたま、某電力会社の社員さんから
 
「メルマガ見ましたよ。おもしろかったです。」
 
と声をかけられました。
 
 
他の電力会社の社員さんとも
 
「メルマガ見た?」 で話が通じるそうです。
 
 
このメルマガは全国の電力会社の
社員さんが読んでくれているようですね。
 
ありがたいことです。
 
 
それから
 
今日は、朝から税務署の人が来る予定です。
 

別に悪いことはしていないけど
さあ、どんなことになるやら・・・


きっと興味があるでしょうから
どんなことになったか次回に教えますね。 
 
 

 
さて、、、
 
 
2年前ぐらいだったと思います。
 
 
レンタル収納庫の天井の照明を、センサー付きに
切り替える電気工事を業者さんに頼む機会がありました。
 
 
知っている業者さんはいたんですが
たまたまその業者さん忙しそうなので、
 
私の知り合いの工務店から「紹介」をしてもらって
別の業者に仕事を頼むことにしたんです。
 
 
数日後、紹介してもらった電気業者さんに
私の事務所に来てもらって
現場で打ち合わせをし要望を出しました。
 
 
後日、その業者さんは工事の見積もりを持ってこられました。
 
 
その金額を見ると、なんと¥150,000円
ということで
 
「うーむ、これは予想外に高いな〜〜。」
「これでは予算が足りないな。」
 
 
頼むか頼まないか判断しかねていたところ
 
前出の知り合いの電気屋さんに連絡を取ると
「少し暇になったからできますよ」
という返事をもらった。
 
 
そこで相見積していることは内緒にして
さっそくその電気屋さんにも見積もりをお願いしました。
 
 
何故、内緒にしたかというと
競争を意識しないで自分たちが思う金額を
出してもらいたかったからです。
 
 
で、
 
出てきた見積額が¥50,000円!
 
両方の見積内容の項目を比較してみると
商品自体はそんなに変わらないのに
工賃だけが異常に高いことがわかりました。
 
 
通常の照明器具をセンサーに変更する工事が
15万対5万。
 
 
これはいかにしても違いすぎるということで
その業者さんに不信感が募り、
 
結局、、
 
5万円でやってくれる以前からの知り合いの
業者さんにお願いしました。
 
 
後で振り返ってみても3倍も違う見積もりを
平気で持ってくる業者さん。
 
 
そこで友人の工務店にももう一度訊ねてみました。
 
 
「あの紹介してもらった業者さんは
工事金額を吹っ掛けてきたよ。
悪いけど今回は降りてもらってくれ。
あんたも気を付けたほうがいいんじゃないの?」
 
とアドバイスしたところ
 
「電気工事の見積もり単価は住宅では
いつも決まっているからそんなに高い
見積は出さないから心配ないよ」
 
という返事をもらいました。
 
 
「じゃあ、おれの見積は一体なんだったんだよぉー」
 
 
 
で、ここで何が言いたいかというと
 
紹介だからと言って安心はできないということ。
 
 
建設業という業界はこういうことが
当たり前の世界なんです。
 
 
「紹介だから紹介者の顔をつぶすことはないだろう。」
 
「紹介だから安くやってくれるだろう。」
 
というのは全くの自分の思い込みであり
世の中はそんなに甘くないということです。
 
 
もちろん、すべがそうだとは申しません。
 
 
中には、しっかりと紹介者の顔を立て
いい仕事をして、お値段も他より安く
 
という方はちゃんといらっしゃいます。
 
 
しかし、こと建設業では大半は
 
「ここがチャンス。いつも建築会社や
ゼネコンにたたかれているんだから
その分を取り返してやろう」
 
という心理が経営者に働くんですね。
 
 
商売をする人間にとって
紹介という口コミほどありがたいものはないんですね。
 
 
「信頼する人からいい人を紹介してもらう」
これは日本独特の商習慣といってもよい。
 
日本人が持っているメンタルな弱い部分なんです。
 
  
「商売」は紹介者の顔を汚さないように
誠実にやるもんです。
 
 
そうすれば紹介者の顔が立ち
次もまたこの人を紹介しようかと思うものです。
 
 
 
そういうしがらみを一切、断ち切って
 
建設業界のどろどろとしたダークな部分を浄化し
住宅建設を消費者(クライアント)が主導的に進めるサービスがあります。
 
競争原理を応用した
なかなか面白いサービスです。
 
 
住宅を考えている人にとって
きっと役に立つでしょう。
 
 
私の友人の「住宅CMサービス」というサイトです。
 
 http://www.cms-hiroshima.com/
 
 
 
最後までお読みいただきありがとうございます。
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