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HOME >> 【アパート経営で成功する人・失敗する人】 バックナンバー >> 〜第362号
 
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                        2011.5.21   vol.00362


おはようございます!


空室対策コンサルタントの 竹末 治生です。


いつもメールニュースの講読ありがとうございます。 


 


さて、、


竹末は、今まで自分のことについて話をしませんでした。


今日ははずかしながら
わたしのことについて少しお話したいと思いますね。


わたしはある大手建築メーカー(大和ハウス)
に営業職として20年近く在籍していました。


大和ハウスを辞めたのは今から7、8年前ですから

入社したのは28年ぐらい前の
ちょうど30代のはじめだったと思います。


それより以前は、建築の設計をやっていました。


建築の設計をやっていた20代の頃は
将来の生活には大きな不安を感じていました。


当時このまま、好きなことをやり続けても
生活が安定できるわけではないし

それより10年20年後の自分に自信が持てなかったのです。


確かに「ものづくり」の魅力は言葉では表せない
すばらしいことでした。


ものをつくった経験のない人には理解できないでしょうが

何もないところから形あるものをつくっていって、
それができたときは人一倍感激しますし
満足感も得られます。


自分が考えた建築デザインが完成したときは
それはもう最高!です。

でも、建築の設計って皆さんが思っているほど
かっこいいものではないんですね。


建築家とかデザイナーとかで有名になって
活躍している人はほんの一握りです。

皆さんが知っている建築家は安藤忠雄さんぐらいかな。


個人で一級建築士事務所の看板を
掲げて設計をやっている人のほとんどが
建築会社か工務店の下請け設計屋さんで

残念ながら、日本では建築の設計事務所は
外国と比較して社会的評価が低いんですね。

だから
90%の設計事務所は儲からない仕事の
代名詞みたいなものです。


耐震偽装事件の構造設計「姉歯さん」みたいな
ことをやれば儲けられるかもしれませんが

私のように「意匠専門の設計」は
ほんとに食えないんです。


設計事務所勤務時代の若いころは
こき使われて徹夜、徹夜の連続。


古い慣習である「徒弟制度」が蔓延っていましたから

お給料は1年間は見習いでアルバイト程度の
薄給です。


まだコンビニで時給800円で働いた方が良いぐらい。
(そのころはコンビにはなかったけれど・・・)


それでも「すばらしい建築をつくるんだ」という
高邁な理想に燃えていましたから
きっと我慢して続けられたんでしょうね。


しかし、そんな夢を持った20代の時代を過ごすと
30代ごろから少しづつ大人になって
人生観が現実的になってきます。


これは理想だけでは食っていけないなと・・・。

将来のことを真剣に考えるようになったんです。


それで悩んだ末、思い切って建築の設計を捨て
建築メーカーへ営業の世界へと飛びこんでいったわけです。


とりあえず、

「営業という職業を体験してみよう」

「営業というスキルを磨けばまた再起できるさ」

というけっこう単純な動機で入社したんです。


しかし、そこで待っていた仕事は?


次回に続きますね・・・



最後までお読みいただきありがとうございました。



それでは
また、メールしますね。

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