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HOME >> 【アパート経営で成功する人・失敗する人】 バックナンバー >> 〜第349号
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                       2011.4.5   vol.00349



おはようございます!


空室対策コンサルタントの 竹末 治生です。


いつもメールニュースの講読ありがとうございます。



お知らせです。


弊社の首都圏での活動が

全国賃貸住宅新聞に記事として掲載されました。

記事の内容はこちらです。

http://plaza.rakuten.co.jp/kuusitsu110/




一昨日、横浜から広島へ避難してきた人が来られました。


トランクルームを借りたいとお申し込みがあったんですが

話をよーく聞いてみると

段ボール箱2個のみということなので

「それでは無料で預かってあげましょう。」

ということになりました。

今回の震災で何か貢献したいと思っていたので
ちょうど良い機会でした。


高齢のご両親と息子さん親子が
車の中へモノを詰めて
はるばる、西日本まで車で逃避してきたんですね。


息子さんは

「もう、あんな怖いところには帰りたくない」

また

「物価も安いしここで就職します。」とも言いました。



首都圏の人にとって

今回の福島原発事故の心理的な危機感、不安感は
相当なものがあると感じます。


福島から何百キロも離れ、ほとんど影響のない
横浜からこうやって車で旅をして来るなんて
とても考えられないことですよね。


それほど、
原発の放射能漏れは国民を不安に陥れる
できごとなんでしょう。


しっかりしてください。東電さん!




それから

九州電力さんのオーナーズ倶楽部豆知識が
アップされました。
 

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   1.賃貸住宅オーナーさま必見!「マメ知識」を更新しました。
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 今回、賃貸経営に関する「マメ知識」を教えてくださるのは、
 賃貸経営コンサルタント、一級建築士の竹末 治生先生です。

 ☆今回のテーマ☆

 10年後、20年後に差がつくコンセプト賃貸住宅

 10年、20年先を見据えた賃貸経営を考えるなら、従来の考えを捨て、現代
 のライフスタイルに合った物件、サービスを見極めなければならないで
 しょう。
 今までのような一般的な物件ではなく、個性豊かな物件が求められる時
 です。

 ▼マメ知識
  http://EHOPMDL1.kyuden.co.jp/c/c.jsp?D=0003&I=409&C=801&S=783d7e92

(登録しないと見れません。あしからず)

 



さて



ある年配の大家さんにアドバイスしたことで
大変効果があったことをお話ししますね。


それは

【地域情報をもっと入居者に知らせる】ということです。


以前、入居者に見せる案内チラシを作って
下足箱の上に置いて実験してみたことがありました。


下足箱に以下の2種類のチラシを5枚づつ置いておきました。


一枚は

物件の詳細な情報が載っているチラシで
間取り図とか物件の写真や賃貸条件など
を掲載しています。


もう一枚は地図を作って
その上にいろいろな地域の情報(写真付)
を掲載しているチラシです。



結果、どちらが早く無くなったでしょうか?



解答は・・・地図を載せているチラシです!



2週間目にアパートへ行ってみたところ

物件情報のチラシはそのままでしたが
地図のチラシはきれいに無くなっていました。


このことからわかったことは

内覧者は物件の賃貸条件より

これから住もうという地域の情報の方に
興味を持っているようでした。


竹末の物件を気に入って決めてくれた
わけではありませんが

地域の情報が盛りだくさん載っている
チラシを取っていったことは事実です。


勘の良い大家さんなら私の言っている
ことがわかりますよね。


そう、

「入居者は地域の情報を欲しがっている」のです。



そうとわかれば

大家さん、

やるべきことはわかりますよね。


案内チラシやホームページに
できるだけ地域の情報を盛り込みましょう。


インターネットなどで地域の情報を探り
あなたが知っている限りの地域の情報を
自分の足を使って調べ、写真を撮りまくりましょう。


利便施設として学校や銀行、スーパーだけではなく

郷土の有名な名所や旧跡、

地元の人しか知らないような隠れたお店や
おいしいものを食べさせてくれる飲食店などなど・・


地域のことをよく知らない
入居者に「あなたの自慢の街」を教えてあげるのです。


「この街に住んでみたいな」と思わせる

魅力的な情報コンテンツを作れば


あなたの物件はさらに輝き

入居者から選択されることは間違いありません。


時間はかかるでしょうが
頑張ってぜひ、つくりましょうね。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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