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HOME >> 【アパート経営で成功する人・失敗する人】 バックナンバー >> 〜第300号
 
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                           2010.10.9 vol.00300

おはようございます!

空室対策アドバイザーの 竹末 治生です。

いつもメールニュースの講読ありがとうございます。



さて、、


前回、入居者は教育していくものだということ。

また、電話連絡で入居者が捕まらない場合の
ちょっとしたコツをお話しました。


でも、入居者と電話でお話ができる状態になった
だけでも大きな収穫です。


連絡が取れなくて入居者と接触がなければ
家賃の滞納問題はなかなか進展しません。


せっかくの機会ですから
腹を割って入居者とお話しましょう。


こういうとき、入居者が素直になってもらえれば
いいんですが、時々「暖簾に腕押し」
「ぬかに釘」の人がけっこういるものです。


全然、歯ごたえがなくて反省をしている様子もなく
逆に大家に噛み付いてくる人。


こうなったら、最悪ですよねぇ。


このような人にはこの後、何度、電話連絡をとっても
たぶん、電話に出ないと思います。



しかし、ですね。

こういう状態が逆に
滞納者にとって不利な状況を作り
我々家主にとってチャンスになるんですよ。


そして、
こういう人には、とっておきの
「奥の手」があるんです。


その方法は・・・


携帯では話にならないですから

職場に電話して、本人を呼び出してもらうんです。


これは効果がありますよ。


そうすると
滞納入居者はきっとこういうでしょう。

「職場へ電話してもらったら困りますっ!」と。


そういう時、応酬話法をしっかり用意しておいてください。


こういうんです。


「何度電話してもあなたが出ないから
 あなたに確実に連絡ができる方法を採っただけです。

 携帯に連絡しても家の電話に連絡しても
 まるっきり連絡が取れないんだから・・・」


「もし、職場に掛けられるのがいやなら
 なぜ、あなたは私からの電話を避けるのか
 私からの電話に出ないから悪いんでしょ。

 私はあなたと話しがしたいからココへ掛けてるわけ。
 職場に電話を掛けられるがいやなら
 なぜ、私の電話連絡に出ないんですか?」


こういう正当な応酬話法でいくと
滞納者はほとんど抵抗できません。


またこういうことも
推測できます。


職場内での周囲の目を気にするんですね。


「下手をすると、この大家は他の同僚に
 滞納していることを言いかねない
 これはまずいな」と。


こちらにはサラサラそんな気はないのに
あちらさんが勝手に思うわけです。



もちろん、

会社の他の人へ告げ口することは
絶対にできません。

大家としてそんな常識のないことはしませんし
また滞納者を威迫する行為にもなりかねませんからね。


滞納者が変な気を回すことに意義があるわけで
精神的なプレッシャーになることは確かです。



で、

これをやると

私の経験からですが、


まず、家賃を2、3日中に振り込んできます。(笑)


また、その後も順調に家賃が入ってきます。。♪


ここでも入居者の教育をしているんですね。




何事も入居者は「教育」ですよ。

最後までお読みいただきありがとうございます。


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