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HOME >> 【アパート経営で成功する人・失敗する人】 バックナンバー >> 〜第215号
 
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                             2009.11.11 vol.00215

 おはようございます!


 空室対策アドバイザーの 竹末 治生 です。


 いつもメールニュース講読ありがとうございます。



 お知らせです!


 今週の11月12日(木)

 全国賃貸住宅新聞主催の
 賃貸住宅フェアー2009in 大阪

 で講演します。


  私の出演は14:20から

  http://www.zenchin.com/chintai-fair2009inosaka/seminar/


 講演時間は、たったの50分ですので
 たいしたことは話せませんが
 もし、お時間が取れればどうぞご参加くださいね。

 たぶん、会場の方をうろうろしてますんで、
 もし、私を見つけたら、お声をかけてくださいな。

 それから、

 お話しする内容は、以前セミナーでお話した
 内容と同じものです。 悪しからず・・・


 
 




 さて........



  今や、賃貸の集客方法はインターネット!インターネット!


 ITが叫ばれるようになってまだまだ日が浅いのですが
 客付け会社の集客法もずいぶんと変わりました。


 不動産屋さんもこの波に乗り遅れまいと

 ITというツールをどう使いこなすか
 入居者にクリックしてもらって、どう、自社HPへ誘導するか、

 日夜、研究に励んでいるんではないかと思います。


 また、最近は利用者が携帯というツールを使いこなすようになり
 いずれ近い内にPCと同じぐらいの使用頻度になってくると
 いわれています。


 高性能な小型パソコンと同じもので、検索機能にも優れ
 思いついたら身につけた携帯ですぐに賃貸物件を
 検索する人も多いと聞きます。


 高額商品でさえ、携帯のインターネットで売れるような時代に
 なったという話も聞きます。


 このように、インターネットの特性は地域を越えて
 広範囲に告知し自分の周辺地域以外の人たちを
 たくさん獲得することができます。


 それはそれでアナログ媒体と比較して
 有利であることは間違いありません。


 でも、インターネットという情報媒体以外の
 賃貸情報誌やチラシ、ポスティング、店頭での貼紙
 などのアナログの媒体で知る人がけっこういることも事実なんですね。


 それで

 こんなIT全盛の時代に、時代に逆行するかのような
 古典的なアナログ集客法があるのです。


 しかも、大家さんでもできる!集客の方法です。
 いや、いや、大家さんだからできると
 言い換えても良いかもしれません。



 それは「入居募集看板」です。


 入居募集用の看板は、不動産やさんが作って
 掲げるものだと、ほとんどの大家さんが思っているようです。

 でも、何も不動産屋さんだけのツールではないんです。


 大家さんだって自分で作って掲げたっていいんじゃあないですか?


 看板なんてそんなに費用が掛かるもんじゃあありません。
 不動産屋さんがよく出している500×600ぐらいの
 募集用看板。あれ、5000円以下できるんです。

 
 だから、
 大家さんの懐から出せる範囲内の金額ですし
 広告費やリフォーム費と比べても知れたものです。


 今まで、何でもかんでも不動産屋さんがやってくれて
 一銭も出さなかった習慣が身に付いている大家さんは
 そろそろ認識の甘さに気がつかなければなりません。


 不動産屋さんだけではなく

 大家さんも同じようにお金をかけなければ
 入居者は獲得できない時代になってきたということです。


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 今どき、ふつーの入居者看板ぶら下げたって
 だーれも振り向いてはくれません。


 あの看板は、不動産屋さんが本気で募集しているわけではなく
 自分達の名前をただ単に人様に知らせる意味で
 「この物件は俺のものだ」というアピールをしているだけなんです。


 例えとして、表現は悪いですが、

 犬がアチコチの電信柱におしっこして
 「この区域は俺のものだ」という自己顕示欲を示す行為と
 同じものなんですよ。




 ということで

 前置きが長くなってしまったので

 
 次回に・・・

 入居者募集看板の作り方、コツ、
 そしてキャッチコピーなど

 つぼを押さえた効果的な
 空室対策マーケティング法をお教えします。



 実際に自分で実験してみたことと
 大家さんのコンサルティングをして
 たいへ〜ン、効果のあった手法ですから


 期待して待っててくださいなー。


 最後までお読みいただきありがとうございます。


 また、次回にメールしますね。

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