HOME >> 【アパート経営で成功する人･失敗する人】 バックナンバー >> 〜第209号〜
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2009.10.04 vol.00209
おはようございます。
空室対策アドバイザーの竹末です。
いつもメールニュースの講読ありがとうございます。
さて、、、
私のメールボックスには毎日２〜３通の
読者さんからの感想メールや相談メールが届きます。
仕事が忙しく返信が遅くなることはありますが
せっかくの読者さんからのメールですから
必ず返信するように心がけています。
ただし、
建設的なご意見は受けるようにしてますが
批判的なご意見の場合は
返信したい気持ちはあるんですが、
反論が長文になって、メール返信に時間を取られます。
時間が掛かるという理由と
他の人と比較してパソコンが得意でないという理由で
ご返事を出さないこともありますので、あしからず。
物書きの苦手な私としては
この返信作業がけっこう大変なんですよ〜。
まっ、そんなことはどうでもいいんですが
この不景気で、全国的にアパートやマンションの家賃が
ドンドン下がっているんですね。
それで、
先日、こんなメールを頂きましたのでご紹介しますね。
以下、原文のまま
-----------------------------------------------------------------
早速レポート拝読しました。
書かれていることは、書籍、セミナー等で言われていることですね。
問題はいかに実行することで有るかと思います。
私は、農業のかたわらに賃貸事業をしています。
ひとつは、○○不動産の一括借り上げ、もうひとつは
ある建設会社の傍系会社の家賃保証で経営しています。
この会社より家賃の大幅な引き下げ要求が提示され
こちらより契約解除を願いでました。
先方の事情も理解できなくはありませんが
この条件をのむと近隣の相場より
かなりの低価格になってしまいます。
来年度より家賃保証なしに闘っていかなくてはなりませんので、
いまから作戦を練っているところです。
次回のレポート楽しみにしています。
９月最終の日 ○○の地より
------------------------------------------------------------------
うう〜ん
この読者さんからのメール内容のように
一括借り上げ、家賃保証の解約や
やむなく、しぶしぶ管理会社の要求を呑んだ
というお話が非常に多いんですね。
こういうことがたくさん起こると
消費者も馬鹿じゃあありませんから
サブリース（一括借り上げ）については
おそらく、懐疑的になってくると思いますよ。
現在はインターネットの時代ですから
１０年前の、情報が得られないアナログ時代と違って
ネットで検索すればカンタンに情報が得られる時代です。
消費者もネットで調べるスキルをドンドン身につけていますから
今まで公に出てこなかった情報がネット上で露出するようになる。
仮に熟年の大家さんでネットが操れなかったとしても
その子供さんやお孫さん、知人が調べてくれるので
情報は得られるわけです。
実際、自分でインターネットビジネスをやっているから
最近はこういうことが多いんです。
ということで
サブリースのデメリットがあからさまに暴露されるようになる。
「教えてgoo!」や「ヤフー知恵袋」などの書き込みを見て
これから、アパートやマンションを考えている人は
サブリースの実態を知ることになるんです。
情報を得る人がドンドン増えてくることになるんですね。
メーカーさんやサブリース会社が勧める一括借り上げは
どうも完璧じゃあない？ということがわかってくる。
いままで、良いものだと思っていたサブリースが
あまり良いものじゃあないとわかってくると
オーナーさんは使わなくなるんじゃあないかと思うんですね。
この情報社会ですから、サブリースが安全でないことが
大家さんにも少しずつわかってきたようです。
私は、サブリースを全面的に否定はしません。
いいところもあるんですから、自分の置かれている環境や状況によって
使い分ければいいことなんです。
でも、メーカーさんやサブリース会社さんは
良い面ばかり強調し、
悪い面を隠していた、
消費者に伝えなかった。
こんな不況の時代になって
とうとう、そのつけが回ってきたんですね。
結局、この読者さんの言うように
１０年ぐらい経ったら、
家賃の値下げ更新やリフォームの改善要求などで
いずれ管理会社さんから切られることは想定しておいて下さい。
最後は、自分の資産は自分で守らなければならないんですね。
そのために事前の勉強は必要です。
http://www.kuusitsu110.com/saikyou/saikyou.htm#pack
最後までお読みいただきありがとうございます。
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おはようございます。
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さて、、、
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他の人と比較してパソコンが得意でないという理由で
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物書きの苦手な私としては
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まっ、そんなことはどうでもいいんですが
この不景気で、全国的にアパートやマンションの家賃が
ドンドン下がっているんですね。
それで、
先日、こんなメールを頂きましたのでご紹介しますね。
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書かれていることは、書籍、セミナー等で言われていることですね。
問題はいかに実行することで有るかと思います。
私は、農業のかたわらに賃貸事業をしています。
ひとつは、○○不動産の一括借り上げ、もうひとつは
ある建設会社の傍系会社の家賃保証で経営しています。
この会社より家賃の大幅な引き下げ要求が提示され
こちらより契約解除を願いでました。
先方の事情も理解できなくはありませんが
この条件をのむと近隣の相場より
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うう〜ん
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一括借り上げ、家賃保証の解約や
やむなく、しぶしぶ管理会社の要求を呑んだ
というお話が非常に多いんですね。
こういうことがたくさん起こると
消費者も馬鹿じゃあありませんから
サブリース（一括借り上げ）については
おそらく、懐疑的になってくると思いますよ。
現在はインターネットの時代ですから
１０年前の、情報が得られないアナログ時代と違って
ネットで検索すればカンタンに情報が得られる時代です。
消費者もネットで調べるスキルをドンドン身につけていますから
今まで公に出てこなかった情報がネット上で露出するようになる。
仮に熟年の大家さんでネットが操れなかったとしても
その子供さんやお孫さん、知人が調べてくれるので
情報は得られるわけです。
実際、自分でインターネットビジネスをやっているから
最近はこういうことが多いんです。
ということで
サブリースのデメリットがあからさまに暴露されるようになる。
「教えてgoo!」や「ヤフー知恵袋」などの書き込みを見て
これから、アパートやマンションを考えている人は
サブリースの実態を知ることになるんです。
情報を得る人がドンドン増えてくることになるんですね。
メーカーさんやサブリース会社が勧める一括借り上げは
どうも完璧じゃあない？ということがわかってくる。
いままで、良いものだと思っていたサブリースが
あまり良いものじゃあないとわかってくると
オーナーさんは使わなくなるんじゃあないかと思うんですね。
この情報社会ですから、サブリースが安全でないことが
大家さんにも少しずつわかってきたようです。
私は、サブリースを全面的に否定はしません。
いいところもあるんですから、自分の置かれている環境や状況によって
使い分ければいいことなんです。
でも、メーカーさんやサブリース会社さんは
良い面ばかり強調し、
悪い面を隠していた、
消費者に伝えなかった。
こんな不況の時代になって
とうとう、そのつけが回ってきたんですね。
結局、この読者さんの言うように
１０年ぐらい経ったら、
家賃の値下げ更新やリフォームの改善要求などで
いずれ管理会社さんから切られることは想定しておいて下さい。
最後は、自分の資産は自分で守らなければならないんですね。
そのために事前の勉強は必要です。
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