HOME >> 【アパート経営で成功する人･失敗する人】 バックナンバー >> 〜第178号〜
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2009.02.24 vol.00178
おはようございます！
空室対策アドバイザーの 竹末 治生 です。
いつもメールニュース講読ありがとうございます。
さて、
今日の話は先週の続き・・・です。
「コンセプトを持った賃貸住宅」でしたね。
それではさっそく、ご紹介しましょう。
それは
バイクマニア向け賃貸マンション
『ライダーズマンション』です。
http://www.redbaron.co.jp/touring/rmnerima/mansion.html
とあるバイクの販売店が
バイクマニアのためにこんな大それたものを作ったんですね。
詳細に見れば見るほど感心してしまう作りです。
一部の間取りでは「居室から自分のバイクを眺められる」
ところなどは我々凡人には理解しがたい。
心憎いほどマニアのために徹底した舞台演出です。
その他に
バイクを大事にしたいマニアのためのバイク洗車場。
廊下は、大型バイクを押して歩ける幅で通常の倍。
エレベーターは、大型バイクも入る大きさで
回転しにくいバイクのために後ろと前に扉を設けるなど。
バイクを愛する気持ちを持っていないと
できない仕掛けです。
お家賃は少々お高いですが
ここまで徹底した作りをすれば
バイク愛好者は「泣いて喜ぶ」ことでしょう。
この建物を起案し何億も賭けて実践した勇気に感服いたします。
マニアの人は、少々お値段が高くても
それに見合う対価を出すんですねぇー。
そぉーんな時代です。
通常、バイクやさんはバイクは販売しますが
それを保管する場所までは提供しません。
高級バイクを購入する人はバイクの置き場所に困っているんですね。
「バイクを買いたいけど置く場所がないよなぁ
外に置けばイタズラされたり盗難にあうし
それを解決してくれれば買ってもいいんだけど・・・さ。」
という購入者の気持ちをバイクガレージ付マンションは
実現してくれているんです。
バイク人口が減少する中
バイク販売店はどうやったらバイクを買ってくれるか
どうやったら売上が伸びるか、日夜模索しているんですね。
お客様に、バイクと一緒に入居するマンションまで
作って提案してあげれば、企業にとって一挙両得なんですね。
おまけに一階にお店があるからアフターサービスもバッチリ！
ここに挙げた実例はマニアが飛びつきたくなるような
新しいライフスタイルの提案をしています。
ニッチといわれる市場に集客装置を作り、
希少な人たちを集めています。
そして賃貸住宅が今までのように箱物であった
時代は過ぎ去り、個性を求める世代を対象とした
ビジネスとして成長する事業になりつつあります。
「コンセプトを持った賃貸住宅」とは
このようなものをいうんですね。
東京ならではのコンセプト賃貸住宅でした。
ただし、地方の人はくれぐれも真似をしないように
気をつけてくださいね。
地方は所得が低いので、そこまで家賃を出せる人が
たくさんいるかどうか疑問です。
一度作ったら壊せませんからね。
最後まで読んで頂いて ありがとうございました。
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いつもメールニュース講読ありがとうございます。
さて、
今日の話は先週の続き・・・です。
「コンセプトを持った賃貸住宅」でしたね。
それではさっそく、ご紹介しましょう。
それは
バイクマニア向け賃貸マンション
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とあるバイクの販売店が
バイクマニアのためにこんな大それたものを作ったんですね。
詳細に見れば見るほど感心してしまう作りです。
一部の間取りでは「居室から自分のバイクを眺められる」
ところなどは我々凡人には理解しがたい。
心憎いほどマニアのために徹底した舞台演出です。
その他に
バイクを大事にしたいマニアのためのバイク洗車場。
廊下は、大型バイクを押して歩ける幅で通常の倍。
エレベーターは、大型バイクも入る大きさで
回転しにくいバイクのために後ろと前に扉を設けるなど。
バイクを愛する気持ちを持っていないと
できない仕掛けです。
お家賃は少々お高いですが
ここまで徹底した作りをすれば
バイク愛好者は「泣いて喜ぶ」ことでしょう。
この建物を起案し何億も賭けて実践した勇気に感服いたします。
マニアの人は、少々お値段が高くても
それに見合う対価を出すんですねぇー。
そぉーんな時代です。
通常、バイクやさんはバイクは販売しますが
それを保管する場所までは提供しません。
高級バイクを購入する人はバイクの置き場所に困っているんですね。
「バイクを買いたいけど置く場所がないよなぁ
外に置けばイタズラされたり盗難にあうし
それを解決してくれれば買ってもいいんだけど・・・さ。」
という購入者の気持ちをバイクガレージ付マンションは
実現してくれているんです。
バイク人口が減少する中
バイク販売店はどうやったらバイクを買ってくれるか
どうやったら売上が伸びるか、日夜模索しているんですね。
お客様に、バイクと一緒に入居するマンションまで
作って提案してあげれば、企業にとって一挙両得なんですね。
おまけに一階にお店があるからアフターサービスもバッチリ！
ここに挙げた実例はマニアが飛びつきたくなるような
新しいライフスタイルの提案をしています。
ニッチといわれる市場に集客装置を作り、
希少な人たちを集めています。
そして賃貸住宅が今までのように箱物であった
時代は過ぎ去り、個性を求める世代を対象とした
ビジネスとして成長する事業になりつつあります。
「コンセプトを持った賃貸住宅」とは
このようなものをいうんですね。
東京ならではのコンセプト賃貸住宅でした。
ただし、地方の人はくれぐれも真似をしないように
気をつけてくださいね。
地方は所得が低いので、そこまで家賃を出せる人が
たくさんいるかどうか疑問です。
一度作ったら壊せませんからね。
最後まで読んで頂いて ありがとうございました。
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