HOME >> メールマガジン バックナンバー >> 【アパート経営で成功する人･失敗する人】 〜第136号〜
【アパート経営で成功する人・失敗する人】バックナンバー
これを知らずにアパート経営をしてはいけません。
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
◇
■ アパート経営で成功する人・失敗する人
◇
■ http://www.kuusitsu110.com
◇
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
2008.4.29 vol.00136
最近はインターネットで検索し物件を指定して
お店に来る入居者が増えています。
どこかのポータルサイト（不動産検索サイト）
たとえば、フォーレント、アットホームやCHINTAI、
ホームズなどから地域や賃料、築年数、間取り、
広さなどの条件を入力し、検索して物件を絞って
お店を訪問します。
お店へ入るなり
「この物件、まだありますか？」ってね。
あなたの古いアパートはまず、築年数や条件等で
インターネット検索上から既に撥ねられていますので
入居者からは選ばれない、内見もしてもらえない
ということになります。
これは悲劇です。
あなたは
「誰がこんなもの作ったのか？」
「冗談じゃあない」
あなたが怒る気持ちもわかります。
私の物件だって築１５年と築３８年で
同じように検索に引っかからないのですから。
何といってもほとんどの若い人は築１０年以上
の物件は撥ねますからね。
私の物件もあなたと同類ですよ。
しかしっ！
チョッと待ってください。
インターネットで無視されているからといって
諦めることはありませんよ。
あなたには心強い味方がいるのをお忘れでは
ありませんか？
誰って？
そう、不動産屋さんがいるじゃあないですか？
アットホームのデーターを見てください。
平成１７年度
「成約おめでとうアンケート」調査報告書
5.新居決定までに訪問した不動産会社の数？
◆物件の契約をしましたか？
http://members.athome.co.jp/seiyaku_questionnaire/pdf2005/05.pdf
指定した物件以外で決めた入居者が32.3+10.5=42.8％
もいるんです。
入居者が不動産屋さんを直接訪問して、指定して
いる物件だけを決めるとは限らないのですね。
問い合わせで訪問した入居者Aさんに不動産屋の営業
マン君が一言。
営業マン君：「他にもこれと似たような条件のものが
２、３あるんですが、チョッとだけ見てみます？」
入居者A：「えっ！そうですか。それじゃあ資料だけ見せてください。」
営業マン君：「これなんかいいんじゃあないですか？」
「○○さんの希望の条件に近いし・・・」
入居者A：「そうですね〜。これとこれもついでに見てみましょうか？」
営業マン君：「そうですよ、これなんか見てみると意外といい物件ですよ。」
「とりあえず、これから内見してみましょう！」
入居者A：「わかりました！ 行ってみましょう。」
こうして、営業マン君と入居者のAさんは車で物件を
５箇所見て回り
そして 入居者のAさんは、第一希望以外の物件
の「あなたの古い物件」を納得して決めたようです。
どうですか？
インターネットで振り向いてくれない
あなたの古い物件でも決まることがあるのです。
とすると
入居者が振り向いてもくれないあなたの物件を
営業マン君が誘導できれば可能性は大きく高まる。
ということですね。
なので営業マン君が「入居者に勧めやすい物件」と
いうことが条件になりますね。
では、業者さんが入居者に勧めやすい物件とは
一体どんな物件なのでしょうか？
どうしたら、あなたの古い物件を
入居者に勧めやすくできるのでしょうか？
長くなりそうなので
続きは次回にお話しましょう。
。
。
。
。
。
最近、巷では不動産投資が流行っているようですが
空室が続いてローンが返済できなければ
その不動産投資は『絵に描いた餅』です。
入居者が望む「ニーズ」や「ウオンツ」を知ったら
アパートの空室がおもしろいように埋まり始めます！
おかげさまで《空室対策実践マニュアル》は好評です!!
http://kuusitsutaisaku.com/
今日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
▼▼ ▼▼
これから、このメルマガはまだまだアパート経営の秘密を
解き明かします。
・
・
・
・
・
アパ、マン経営の秘密とはこれまでの賃貸住宅経営を
否定することから始まります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【アパート経営で成功する人・失敗する人】バックナンバー