HOME >> メールマガジン バックナンバー >> 【アパート経営で成功する人･失敗する人】 〜第127号〜
これを知らずにアパート経営をしてはいけません。
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■ アパート経営で成功する人・失敗する人
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2008.2.6 vol.00127
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目次
・あなたのアパートの空室を最短で埋める方法
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お忘れではありませんか？
【空室を埋める最短の方法】
それは『不動産屋さんに空室を埋めてもらう』ことです。
こんな当たり前の原理、原則を忘れているのは
非常に残念なことですね。
巷で、空室を埋めるためにはこんなノウハウや
テクニックを使えば埋まるという本や情報が
氾濫していますが
そんなことをする必要はありません。
もう一度、じっくり考えてみてください。
なんだかんだといっても
入居者を連れてくるのは不動産屋さんですよね。
そして、あなたのアパートの空いた部屋を詰めて
くれるのも不動産屋さんですよね。
違っていますか？
他の人で空き部屋を詰めてくれる人がいますか？
いませんよね。
例えば、もし、あなたが客付け不動産屋という職業だ
としたら、あなたの所有しているアパートの部屋を
埋めるのは簡単でしょ。
あなたは入居者を集めて決めるのが仕事なんですからね。
きっと、あなたは他の大家さんの物件をほっといて、
真っ先に自分の部屋に入居者を誘導して詰めるはず
ですよね。
お店を訪ねてきた入居者へ
「チョッと古いけど、あっちの部屋より、こっちの物件の
ほうがいいですよ。一度見てみたら？ 損はしないですよ。」
という話法でね。
人間は他人の利益より自分の利益のほうを優先します。
不動産屋さん自ら持っている物件に空き部屋が
あるのを、過去、私は見たことがありません。
ほんと、、 そんな不動産屋さんを何十年も見続けて
きましたから。 間違いありません。
どうしてかと言いますと・・・
空室になれば他人の懐ではなく「自分の懐が痛む」からです。
企業だって誰だって一緒です。
私でもその立場であればそうします。
ですから、空室を埋めてもらうのも、もらわないのも
不動産屋さんの「さじ加減」でどうにでもなる！
ということなんです。
不動産屋さんの胸三寸であなたの空室を埋めることなど
簡単だということです。
ここを押さえておかないと、どこかの情報を信じて
自分のアパートに多額なお金をかけることになります。
「お金をかけずに空室を埋める」ためには
この原理、原則を活用しなければいけません。
断言します！
お金をかけさえすればどんな空室でも埋まります。
お金さえあれば・・・
「ウォシュレットもつけて、エアコンもつけて
テレビドアホンもつけて、追い炊きもつけて
ついでに思い切って部屋のリフォームもするか！」
ここまですれば入居者も振り向いてくれます。
しかし、現実のアパート経営はそうはいきません。
ほとんどの家主さんはお金を捻出できません。
仮にあったとしても、なかなか出そうとはしない。
ここがアパート経営の難しいところ。
だから「まず、お金の掛からない方法をやってみましょう」
と言っているのです。
これが一番お金の掛からない空室対策の方法です。
まず、第一にすることは・・・
良い業者さんを選びましょう。
「こうしてもらえれば詰めてあげられるんだけどなあ。」
と思っている、前向きで建設的な不動産屋さんを探すこと。
それから、不動産屋さんと仲良くなること。
そしてその中で１人で良いですから店長クラスの人に絞ります。
担当者より社長さんか店長さんがいいですね。
これが空き部屋を詰める「コツ」です。
良い不動産屋さんは、あなたがお店に来てくれて
悩みを打ち明けるのを待っているのです。
あなたがなんとか空き部屋を埋めたい、という気持ち
があれば、不動産屋さんのお店に相談にいけばいい
じゃあないですか？
不動産屋さんの指示に従ってその通りにすれば
良い不動産屋さんは、いつも自分の言葉に責任を持ちます。
彼らには空室を埋める責任と義務が生じるのです。
言い方は悪いですが、これを逆に利用すれば
空室を埋めてくれます。
もちろん、それなりのご褒美、対価も忘れないように
してくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、また役に立つ情報をメールいたしますね。
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