HOME >> 【アパート経営で成功する人･失敗する人】 バックナンバー >> 〜第647号〜
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2014.9.17 vol.00647
おはようございます。
賃貸経営コンサルタントの竹末です。
いつもメールマガジンの購読ありがとうございます。
竹末は、現在東京へ来ていますが
昨日はまた地震がありましたね。
東京に来るたびに、地震があって事務所のビルがゆさゆさと揺れます。
おかげで、事務所の窓が開きにくくなってしまいました。
地震で四六時中揺れると建物への影響が大きいですね。
建物のあちこちにガタが来るでしょうね。
だから傷みも早いでしょう。
東京の建物はガタガタだ！
さて、
皆さんは、「老老介護」という言葉を知っているでしょうか？
前回のメルマガでも話しましたね。
『老老介護は６５歳以上の高齢者が高齢者を
介護することを言いますが、６５歳以下であっても
既往症のある人などが介護を行なう場合も、
老老介護と言われることがあります。
夫婦の介護や親の介護などを行ないますが、
高齢化が進み、寿命が延びている今日、
高齢者が高齢者を介護する状況が増えているのです。』
最近は、似たようなものとして「老々相続」というのもあります。
高齢者の子供が高齢者の親から相続を受けるということですね。
今回、わたしが自宅を建てようと思ったのも
こういう理由からなんです。
私の場合はまだ65歳になっていませんが、似たような状況です。
両親が健在の時はこんなことはまったく考えていませんでしたが
現実に老老介護と同じ状況になっています。
父が３年前に亡くなり今年９０になる母親を引き取りました。
それ以来、母親の介護（生活上の世話）をしております。
９０歳といっても、寝たきりではなく
まだ元気で歩ける状態ですから、まだ他の人よりよい方だと思います。
実際、介護というのは大変な仕事で
私の仕事の時間も取られますし
精神的にも大きな負担がかかります。
自分自身もいずれ介護を必要とする
年齢になるわけですから、考えておかなければならないことです。
核家族化がすすんで、親子間の関係が薄れる時代に
老老介護という子供の役割は期待できないでしょう。
だったら、あっさり、子供を当てにせずに
早めに高齢者施設などの活用を考えた方が良いと思います。
また、歳を取って子供の世話になりたくない気持ちもありますし
面倒をかけたくない気持ちもあります。
私の老後はそう考えています。
いずれにしても、老老介護は、これから高齢化社会を迎える
日本の大きな課題で、そのためにも自分自身が健康であることが
一番だと思いますね。
介護をする子供が健康でないと、とても親の面倒は見れませんから。
老いた体にムチ打って 身体に良いことやってます！
http://ameblo.jp/seru2093/entry-11921722221.html
それでは
また、メールしますね。